住信SBIネット銀行のカードローン「ミスターカードローン」は魅力的な金利で、最高1000万円まで借入可能。
しかも借入れや返済時の手数料が無料の自慢のカードローンです。

そしてネット銀行ゆえの24時間365日振込手続が可能。
そんなMR.カードローンでお金を借りる上でのメリット・デメリットを順を追って徹底解剖していきたいと思います。

住信SBIネット銀行とはどんな銀行?

住信SBIネット銀行は、「三井住友信託銀行」と「SBIホールディングス」を出資会社とするインターネット専業の銀行です。

「三井住友信託銀行」は三井住友トラスト・ホールディングス傘下の銀行であり、2012年4月1日に中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行と共に、三井住友信託銀行に商号変更する事によって発足されました。
三井住友信託銀行は信託業務の中では邦銀第1位、銀行業務では邦銀第5位の規模を誇る、邦銀トップクラスとも言える銀行です。

「信託銀行」とは一般に信託業務を主に営む銀行をいいますが、具体的には金銭や有価証券・不動産などの財産を信託銀行に預け、運用・管理したもらう業務のことをいいます。
普通、銀行業務では、「預金・融資・為替」この3つの業務(銀行の三大業務)を営んで銀行の経営が成り立っている訳ですが、信託銀行はもう1つ、お客様の「信託」を受けた業務ができるのです。

この「信託」は先ほどの金銭や有価証券・不動産の他には、財形や遺言、遺産整理、年金などのありとあらゆる資産管理や運用などを取り扱っています。

「SBIホールディングス」は証券や銀行・保険・住宅ローン等の金融商品や関連するサービスを提供するインターネット総合企業であり、その他にもベンチャー企業などへ投資を行う「アセットマネジメント事業」 や医薬品や健康食品・化粧品の開発、製造、販売を行う「バイオ関連事業」も主要事業として展開している企業です。

そんな2つの企業が共同で出資したネット銀行「住信SBIネット銀行」は手数料無料、しかも定期預金や外貨預金、住宅ローン、カードローンなどのサービスやキャンペーンがとても充実していて、初心者にはとってもおすすめできるネット銀行なのです。

では住信SBIネット銀行のカードローン「ミスターカードローン」とは、どのようなローンなのでしょうか?
先ずは詳細からどうぞ。

住信SBIネット銀行「ミスターカードローン」の借入条件と利用方法

住信SBIネット銀行「ミスターカードローン」の特徴と詳細は次のとおりです。

  プレミアムコース スタンダードコース
条件

安定継続した収入のあること

普通預金口座を保有していること(同時申込可)

※外国籍の方は、永住権をお持ちの方

申込資格

満20歳以上、65歳未満の方

使いみち

原則自由(事業性資金を除く)

利用限度額

1,000万円(10万円刻み)

300万円(10万円刻み)

貸出金額

1,000円単位

収入証明書

300万円まで収入証明不要

審査時間

最短60分

実質年率

年2.49%~7.99%

年8.99~14.79%

遅延損害金

年20%

専業主婦の貸付可否

×

学生の貸付可否

×

返済方法

口座引き落とし、他行への振込み

返済方式

残高スライドリボルビング方式

担保・保証人

不要

保証会社

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

手数料

無料

返済金額

2,000円~

口座開設

必要

住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」には「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の2つのタイプがあります。

この2つの大きな違いは、上の表からも分かる通り、利用限度額と金利が大きく変わっています。
このプレミアムコースの最大1000万円の限度額は、他社と比べるとかなりの限度額になっています。
また、プレミアムコースでの金利の低さの極端に低いのが見てとれます。

住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」のここが魅力!

キャッシュカード一体型のカードローン

「プレミアムコース」なら、かなりの低金利

ATM手数料が無料

家族にバレずにいつでもローンカードを携帯することができる!

Mr.カードローンはキャッシュカードとローンカードが一体型になっています。
口座さえ持っていれば申込み・審査完了後すぐに利用できます。

わざわざもう1枚ローンカードを持つ煩わしさもなく、しかもキャッシュカードさえあればローンの申し込みは全てWebで完結するため、家族にもバレる心配もなく借入が行えます。

プレミアムコースは所定の条件をクリアすると適用される!

住信SBIネット銀行Mr.カードローンは低金利を売りの一つとして大きく宣伝していますが、この年1.89%~7.99%の金利はプレミアムコースに適用された場合の金利となります。

プレミアムコースというのは所定の条件を満たした方に対して適用される金利コースであって、その条件とは次の通りです。

1.基準金利より年-0.5%

  • SBI証券の口座保有登録が済んでいる
  • 住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある

2.基準金利より年-0.1%

  • 「SBIカード」を保有し、かつ住信SBIネット銀行を引落口座に設定している

上記1.2.の両方を満たす人は、基準金利より年-0.6%の金利優遇が受けられます。
(その他詳細の条件等は公式サイトでご確認ください。)

実際にMr.カードローンの金利を他社と比べた結果、

金融機関 金利 最高限度額

住信SBIネット銀行

プレミアムコース

1.89%~7.99%

1,000万円

三菱東京UFJ銀行

1.8%~14.6%

500万円

みずほ銀行

4.0%~14.0%

1,000万円

三井住友銀行

4.0%~14.5%

800万円

ジャパンネット銀行

2.5%~18.0%

1,000万円

イオン銀行

3.8%~13.8%

800万円

楽天銀行

1.9%~14.5%

500万円

新生銀行(レイク)

4.5%~18.0%

500万円

いかにプレミアムコースが極端に金利が低いのかがわかります。

そのため、審査結果でプレミアムコースに優遇希望の場合は、所定の条件、SBI証券口座を開設したり住信SBIネット銀行または三井住友信託銀行で住宅ローンに申し込むなどしてから、カードローンの申請をすれば金利が引き下げられる優遇が受けられるかもしれません。

但し審査の結果によっては希望に添えない場合もある上に、コースについては自分でどちらかを選択することはできません。
そのため、いくらプレミアムコースを希望していても、結局はスタンダードコースだったという場合もあり得ますので注意が必要です。

手数料はほぼ無料で利用可能

住信SBIネット銀行のATMは手数料がほぼ無料で利用できます。

イオン銀行やセブン銀行のATMの利用はいつでも無料、ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンでは毎月5回までの利用が無料で利用できます。

1ヶ月に5回もあれば返済、借入するには十分過ぎるくらいの回数だと思います。
そのため、この手数料無料は嬉しいサービスです。

提携ATM 手数料
イオン銀行、セブン銀行、ビューアルッテ

無料(回数無制限)

ゆうちょ銀行、ローソンATM、イーネット

毎月5回まで無料(6回目以降は108円)

住信SBIネット銀行カードローンのデメリット

口座開設は必須!
即日借入は不可!融資までに時間がかかる
審査が厳しい(ほとんどがスタンダードコースの可能性)
専業主婦はNG!安定した収入が無ければ借入不可能
学生もNG!(10代は借入れ不可能)

口座開設が必要

口座を持ってなくてMr.カードローンの融資を受けたい場合は、SBI住信ネット銀行の口座開設が必須となります。
そのため先ずはカードローンの申込みと同時にオンライン口座開設手続きを行います。

口座開設は全てWebで解決できます。最低限の必要事項を入力、印鑑はもちろん、本人確認書類もWebで添付する必要もないのでとても楽です。

本人確認方法は住信SBIネット銀行では、「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」すなわち、郵便物に記載された宛名のかたに限り、郵便物(カード)を受取りする方式をとっているため、その時に本人確認書類を配達員に提するだけでいいのです。
(免許証・パスポートなど本人の顔写真付きのものに限ります。)

※顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合は、郵送での口座開設を利用することになります。

キャッシュカード受取までに要する日数は約1週間ほどです。

融資までに時間がかかる

住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、最短即日で借り入れも可能となりますが、口座がない場合は手元にキャッシュカード(兼ローンカード)が届くまで約一週間ほどかかる上に、仮審査回答までに「数時間~数日」、本審査も同様にさらに数日かかる可能性があります。

住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」

そのためMr.カードローンの即日融資は先ずは不可能と考えた方がいいでしょう!
もしも今すぐお金を借りたい場合は「即日でお金を借りる方法」を参考になさってください。

プレミアムコースは審査が厳し目

誰もが少しでも金利の低いところからお金を借りたいと思うのは当然のことでしょう!

プレミアムコースはどこよりも低金利で、おまとめローンとしても申し分ないくらいの好条件だと思います。
しかし審査はどうかというと、やはり厳しいと言って間違いはないでしょう。

金融機関の収入源の一つに「利息による収入」がありますが、金利が高ければそれだけ利息が多く入るのでいいのですが、提供する金利が低ければ貸し倒れのリスクに対しよりシビアになる点、
審査も厳しくなるものと考えられます。

そのため、プレミアムコースで低金利を大々的にアピールしていますが、そのほとんどの人はスタンダードコースになる可能性が高そうです。
審査次第でどちらのコースになるか決められます。自分で選べるわけではないのです。

もしも契約した後にコースを変更したい場合は、全額返済の後、解約の手続をしたうえで、再度希望のコースでの申込みとなります。

専業主婦、学生の借入はNG!

Mr.カードローンの申込み条件に「安定継続した収入のあること」とあるように、収入のない専業主婦は原則申込みができないことになっています。
旦那さんが高収入であればもしかして、とも思いますが、「本人」との条件のためやはり収入のない専業主婦は難しいでしょう。

では逆にパートでも収入があるならどうでしょうか。
スタンダードコースであれば、パート、アルバイトをしている主婦での申込みは可能です。
但し、低金利が売りのプレミアムコースはまず無理でしょう。

次に学生はどうかと言うと、20歳以上でアルバイトをしていれば大丈夫なのでは?とも考えますが、こちらもMr.カードローンは属性が「学生」とあるだけでNGとなっているようです。
そのため学生も原則申込みは不可能です。

今や学生でも会社員の給料並み、もしくはそれ以上の収入を得るような人もいますが、学生である限り申込みは諦めざるを得ない状態です。

もしも旦那さんにこっそり知られることなく内緒でお金を借りたい場合については「専業主婦がお金を借りる方法」にて紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。